「強迫観念」-3

「強迫観念」=「☓」、「その他の観念」=「〇」として、「☓」を排除しようと工夫する時、うまくいきません。ただ、「心意識」をコントロールしようとしない時、「問題」はありません。
例えるなら、「思い」「考え」が出てきて、メガネレンズ上にそれらが「テロップ」として流れるイメージです。それらが出る時出るままです。
ところが、そこに注目し排除しようとすればするほど、「メガネの向こうの事実」からはずれて、「メガネ上の概念化された心意識」ばかり見るようになります。
ですので、「心に良し悪しなし」、「心に用事なし」に、「メガネの先の事実」上に「生活」です。
そちらにフォーカスすると(メガネ上のテロップは出てくることもあるのですが、ピントがずれてわかりませんので)「ない」と同然になります。
単に、目に見える手で触れる「事実」上に「生活」です。
合掌低頭






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.29 2017 あるがまま・如如 comment0 trackback0

「強迫観念」-2

「強迫観念」が離れないで困るという「訴え」がありますが、「強迫観念」も「仏性」です。
「実体」がないので、非合理な「心意識」に合理的「知性」を持ちこんで、つかめないものを
つかんだつもりになることは「脱線」です。
「強迫観念」は、「因」と「縁」により現われ消えていってるので、実は、留めて置きようがないのです。それを「言葉」に置き換え「情報」として保存しその情報化された「内容」を「実物」として錯覚し「良し悪し」つけて「悪しきもの」として排除することで「問題化」します。
止めようとするから止まらない。
つまり、「考え」の中で「実際でない虚構」を相手して、「苦悩」されているんです。
ですので、「今の心の様子」がどのようであれ「今の心の様子」以外求めない。
単に、「生活上必要」があれば、もよおされ、「その時その場」の「生活」がなされるのです。
合掌低頭







.22 2017 他の療法との違い comment0 trackback0

「心に用事なし」-6

「自己意識内容」を観察し概念化し、事実から離れた「言葉」に置き換えられた「概念化された心」を相手にして、「良し悪し」をつけ、「良い」方残して「悪い」方を改善しようとしない。
「非合理な心意識」を実体と認識し、「合理的な知的工夫」を加えて制御・排除しようとして、
「心」に注文・命令・批判するような「心の用事」をするから「葛藤」し「苦悩」するのです。
そこで「心の用事」を止めようとしますとそれ自体が「心の用事」になります。
結果として止むのが良いのです。
それでは結果「止める手段」として「外向き生活」すると、それも「心の用事」になります。
単に「生活」上急がれることに動かされていくだけです。
合掌低頭







.15 2017 あるがまま・如如 comment4 trackback0

「正受不受」-2

「心」に「良し悪し」つけて「悪い」と決めたものを離そうとすると、結果、「距離」ができて
「問題」になります。根本的に解決しないのです。
「不安」の時は「不安」そのまま「生活」。
「不安」のまま、「不安」がないのです。
「安心」の時も同様。
「脱同一化」という、「心意識」と「自分」とに二分して離そうとする「修行・療法」があります。
「観念」の中で「ない」ものを認めて、離そうと「作り事」することは「事実」から脱線です。
そうでなく、
そのまま、「縁」のまま、「同一」のまま(ない)のです。
「考え」ると難しくなりますが、実際に「体験」すると頷けます。
合掌低頭








.08 2017 あるがまま・如如 comment0 trackback0

「正受不受」

「神経症」の「心の問題」は、手をつけなければ現われては消えていきます。
「意識内容」を観察し、概念化し、自ら問うことで問題化され、自らを苦しめます。
多くの療法が、すでに過ぎ去った「意識(内容)」を「認識」し「言葉」に置き換えて、
「良し悪し」つけて、「自分」にとって「邪魔なもの」は削除しようと「虚構」の中で作業します。
「心」を概念化しその「概念」相手にした、実際から脱線した、「療法」をおすすめしません。
「作りごと」の中で「削除」しようとするのでなく、「そのまま・ない」のです。
合掌低頭







.01 2017 あるがまま・如如 comment0 trackback0
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