分かっても治らない

「このもの」を固定した実体あるものと対象化し認めることによって「私」が立ちあがる。「神経症の私」という概念化によって「私」という思い込みが起きる。・・・
「神経質によるとらわれ」においては、そういう「自分」の説明=事実と錯覚しているんです。
さらに、「その場・その時」で始まり終わっていたことが、「自分についてのストーリー」としてつながってしまうのです。
事実から離れた「言葉・概念」がひとり歩きして、葛藤し苦悩が生じます。
「神経質によるとらわれ」が、「言葉・概念」=事実と錯覚し、「自分についてのストーリー」とすると、「言葉・概念」のないところに、「神経質によるとらわれ」は、成立しえないんです。

「分かっても治らない。」とよく聞きます。
「言葉・概念」に置き換えられた答え・分かったことは、説明であって、事実それ自体ではない。
「言語道断」とある通りです。
そして「言語道断」自体も説明概念。このブログも同様。「自分」を認め、それらを「自分」に応用しない。

「見解」を起こす前の、眼前事実に徹する。生活にもよおされる。
(即、「治る・治らない」あるいは「とらわれてる・とらわれていない」の「見解」から、知らずに、離れておる=「全治」)

合掌低頭





スポンサーサイト
.09 2014 全治 comment7 trackback0

Comment

みなちゃん
今の様子は、「目の前」が主で、思考や感情が湧いてきても、「目の前、事実」に抵抗なく、「墨汁が水に溶けて広がり消えていく」ようです。思考や感情が「相手にしない、邪魔にならない」。このような様子です。様子を眺めては、いけませんが。不識様宜しくお願いします。
2014.03.15 15:45
みなちゃん
後、振り返っては、いけませんが、どんな思考、感情だったかあまり思い出せません。今の様子の説明ですが、説明があってはいけませんね。
2014.03.15 22:39
みなちゃん様へ
>今の様子は、「目の前」が主で、思考や感情が湧いてきても、「目の前、事実」に抵抗なく、「墨汁が水に溶けて広がり消えていく」ようです。思考や感情が「相手にしない、邪魔にならない」。このような様子です。様子を眺めては、いけませんが。


相対二元から見た、対象化された、むこう側にある「事実」を説明するのが、一般の哲学、宗教、科学です。
それは、今、あるがまま、事実が説明の外にあることがわからず、概念化した説明=事実そのものと思い込むからです。
それより、事実そのものに一体化です。

よろしくお願いします。
合掌低頭、不識
2014.03.16 09:49
みなちゃん
不識様、コメント有難うございます。「目の前、事実」だけで「もう、過ぎてしまった事実」を「眺める」から「説明」が出てくるのですね。「事実そのものに一体化」は「説明以前にすでになっている」のだから「眺めず、振り返らず」に「事実、目の前」だけ「意味化、概念化、言葉」がくっつけない「事実、目の前」そのものに手を付けないということですね。「言葉、説明」が無くなるので、コメントも、書き様が無くなりますね。
2014.03.16 11:16
みなちゃん様(03.16 11:16 )へ

>「目の前、事実」だけで「もう、過ぎてしまった事実」を「眺める」から「説明」が出てくるのですね。

説明が出ることは認識し概念化するからです。
説明自体は、「悪い」事ではありません。
ただ、
説明は事実そのものではないということが大事です。

>「事実そのものに一体化」は「説明以前にすでになっている」のだから「眺めず、振り返らず」に「事実、目の前」だけ「意味化、概念化、言葉」がくっつけない「事実、目の前」そのものに手を付けないということですね。

手の付けようがありません。
手を付けたと思えたら、それは、考えを事実と勘違いした証拠です。

「説明以前にすでになっている」ことを、もし実証していないのであれば、
聞いた事を鵜呑みにしないで、実証してみる必要があります。

>「言葉、説明」が無くなるので、コメントも、書き様が無くなりますね。

「言葉、説明」それ自体が「悪い」わけではない。
「言葉、説明」にふりまわされないように、
道具として使えば良いのです。

よろしくお願いします。
合掌低頭、不識


2014.03.16 23:02
みなちゃん
コメント有難う御座います。「目の前、実行」頑張ります。また、宜しくお願いします。
2014.03.17 23:27
みなちゃん様へ
よろしくお願いします。合掌低頭、不識

2014.03.23 20:58

Post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://miroku18.blog.fc2.com/tb.php/34-6b5dcb56

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

リンク

月別アーカイブ

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QR

カウンター