宇佐療法という名称について

森田正馬先生が、「神経症」の「苦悩」の解決に創めた「療法」が「森田療法」です。
残念なことに、現在の国内・海外に広まっている「森田療法」は、名称だけは同じであるものの、元の「森田療法」(森田原法)とは趣を異にしております。
森田の弟子で禅僧で医学博士・宇佐玄雄先生と医学博士・宇佐晋一先生が、オリジナルバージョンである原法を守り、さらに参究を加えました。それは、現在の「森田療法」と区別するため、「禅的森田療法」と呼ばれるようになりました。
しかし、「森田療法」を知らない方にとっては、ともに「森田療法」という名称が付きますので、中味は同様、違いは禅の話が多く出てくる方が「禅的森田療法」だろうと受け取られました。
つまり、元のバージョンではない現在広まっている「森田療法」と、元の「森田療法」を引き継いだ「禅的森田療法」の違いは、うまく伝わらなかったのです。
ところで、どこがオリジナルかといいますと、それは端的に、「不問」(「心意識」を問わない、認知しないこと)である点です。
そこで、近年、「療法の名称を宇佐療法にしてはどうか」ということが多くの入院経験者・関係者などから言われるようになりました。
そういう経緯をふまえ、このブログでも、「宇佐療法」という名称を使用させていただくことになりました。
合掌低頭






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.16 2013 はじめに comment0 trackback0

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