「宇佐療法を続けてほしい」

三聖病院で開催される最後の三省会の中で「宇佐療法を続けてほしいんですが、・・・」
というご意見が出ました。
病院は取り壊されるということですが、三聖病院だけが「道場」ではありません。
それぞれの「場」・「時」が「道場」、それぞれで、できるんです。

宇佐療法は、宇佐先生という「カリスマ」から、足りないところを補うかのように、アドバイスを受けて、わかったことを、「自分」に応用して取り扱って行くことではありません。(何ものでもない「このもの」を「自分」と認識し)取り扱い説明書のごとく分かったことをもって、「自分」が「自分」を取り扱わない・持ち運ばないことです。
「カリスマ」なし。「思想」なし。事実が言わば、「先生」。
「千聖不伝」とあるように、これから新たに足していくことではありません。
「以心伝心」とあるようにすでに出来上がっておるのです。
「自分」に用事なし。用は「眼前」「外」です。

「宇佐療法を続ける」という実際は、(「外向き」)生活(即道)です。
具体的に申すなら、三省会に参加されたなら、準備にあてる時間があれば手伝う。参加費を払う。席に着く。話しの時は話す。話を聞く時は聞く。休憩時間に正月の会で、ぜんざいが用意された。では、それを運ぶのをお手伝いする、かたづけをお手伝いする。または、席にいて、頂く。あるいは、トイレの時はトイレに立つ。会が終われば、かたづける。座布団を運ぶ。そして、または、何もしないでただ坐っておることもあるでしょう。帰りの時間、挨拶する。帰る。・・・そういう実際です。
環境と一如のまま状況に動かされていく。
座布団一枚運ぶこと自体、仏行の完了、療法上で言えば、「全治」(と仮に呼ぶ状態)が(わかることから外れて)成り立つのです。
「思いもよらず」「考え・教え」によらず。知らずに。

「でも・・・」とおっしゃって、もし、また、「自分」を取り扱い持ち運び、「自分」対「自分」作業するなら、そのこと自体が、「神経症」再開スイッチON。自ら迷わせているのです。
ただ、(「外向き」)生活の実行です。

合掌低頭



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.12 2015 他の療法との違い comment18 trackback0

Comment

ただいま
不識さん

昨日も「どうしたら」の心がありながら、「湧いた心はそのままに」

「前へすすんでいる」「これでいいのか?」「こっりゃ 俺には

無理なんじゃないか」とおりました。

夕方、不識さんが以前、三聖さん、の名前で書き込まれていました、

神経症日記 http://sinkeisyou.jp/blog/ の記事を読んでおりました。

こうすることは、まだ方法を探っているので、良いことではないのですが・・

その記事のmiyokoさんのコメントhttp://sinkeisyou.jp/blog/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%97%87/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%97%87%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%89%AF%E3%81%84%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F/#comment-1091

の「三聖さんの投稿、読んでいる間 私は、神経症でないみたいです。」

に、ふと、「私も、こうして読んでいる間はそうだな」と思いました。

それから家に帰り、最初に書いたように思いが湧きながら、テレビを見ながら

「外向きだな」「外向きで」などと しておりました。

布団に入り、寝ながら「外向き」「湧くそのまま」とやるか、と

いつものようにやっておりましたが、ふと、「外のことを考える」と

浮かび、明日の予定を考えておりました。

と、あ、これか、と思いました。

今まで散々「外向き」と教えて頂きながら、「外向きだな、今は、音も聞こえ

るし、景色も認識してる」

こんなことや、「この不安、どうすればいいのか、あ~分からん」

などとばかりやってました。

朝、目が覚めまして、外は雨でした。あ、傘がいるな、と思いました。

いつもでしたら、目が覚めて「しなくては」と思うのですが、今朝は、

「雨だ、傘がいるな」と思いました。

この世(目の前)のことだけ心配する。

「外向き」と何度も教えて頂きながら、「外向き」をしようとしておりまし

た。ただ、目の前のことをして、目の前のことに心配して、それだけで

ありました。

まだON,OFFが不安定ですが、今まで不識さんが、何度も言われていたことが

分かったし、これを書くのに記事を読み返してみて「これだけ同じことを

言われてたんだな~」と思いました。

そして、言われていたことが、理解出来ます。

なんのことはない、「心配するのは、目の前のこと」だけでした。

テレビを見ても違います。見て、聞いて、ふ~ん、と思います。

今までは、テレビを見ながら、「何かをしようと」しておりました。
2015.01.15 06:35
ミカン
不識様

不識様のおっしゃってることとは違うのかもしれません。
観察をしたりと外に意識を向けるようにしていたら、自分から離れられるようなときがありまして、自分から離れた一瞬のときでしょうか。
おそらく幼少のころに作られたであろう、事実にそくさない、自分を縛ってた考えに気づきまして、外向きになれず、虚構に生きてたのも、その考えのせいではないかと思いました。
心を縛る考えを、ずっと持っていながらそれに気づかないのものだと思いました。
趣旨が違うかもしれないのですが、不識様のおっしゃってることが大変、参考になっていたので、このブログを読まないとわかり得なかったと思って書かせていただきました。
すみません。
2015.01.15 08:57
ひのき
不識さま


こんにちは。ひのきです。
いつもありがとうございます。

今般の内容は、まさにごもっとも・・・だと思うのですが、
少々私見を申し述べてもいいでしょうか?

私の友人の知人のお嬢さん(ですから、私は直接面識がありません)が
20代にして、オーバードーズでこの世を去りました。

当初は心療内科というような医院に行っていたそうです。
数年が経過し、結果的に逝去されたわけです。
ご両親の心中は…想像もできません。

以前お伝えしたとおり、私は少々パニック状態
(と自分で思い込んでいた)になる時期が一時あり、
そのお嬢さんと同じ道をたどるのかと思うと
いてもたってもいられなくなり、他の改善方法を探すうち、
rurumikさんのブログで不識さんを知りました。


依存やカリスマではなく、「きっかけ」として
宇佐療法は存続していて欲しいと願わずにはいられません。

病院が閉鎖となるのも因果かも知れませんが、
とても残念な思いがします。
2015.01.17 10:39
ミカン
不識様

連続投稿すみません。

自分に対する考えは、どんな考えもいらないのかもしれないですが、自分を苦しめる考え方を本当の人生の姿であると考えて、信じていることで苦しむように思います。

私は悟った人ではないので、自我のなかでもがいておりますので、こう思うだけですが。
誤りなどあると思いますので、ご指摘ありましたらよろしくお願いいたします。
2015.01.18 12:02
ミカン
補足ですが、自分を苦しめる考え方は、親がそうと信じている考え方を、知らず知らずに植え付けられるように感じます。

親の人生観を植え付けられて、その人生観が、事実に適応しかねるものなので、苦しむように感じます。

連続投稿すみません。
2015.01.18 16:53
ただいま様へ
>「外向き」をしようとしておりました。

「教え・考え」を掲げて、「自分」を認め「自分」をもち運んでというのは、こういうことです。


>ただ、目の前のことをして、目の前のことに心配して、それだけで

そうです。
「目の前のこと」の方から、必要に応じてうながされていくのです。

よろしくお願いします。
合掌低頭、不識

2015.01.19 00:07
ミカン様へ(01.15)
>観察をしたりと外に意識を向けるようにしていたら、自分から離れられるようなときがありまして、自分から離れた一瞬のときでしょうか。

そういう時を過ごしてください。

>おそらく幼少のころに作られたであろう、事実にそくさない、自分を縛ってた考えに気づきまして、

そう。
たとえば、「孤独」「つらい」と悩む方は、「孤独」「つらい」状態はその時、そのようにあったことはあったのですが、その後も「孤独」「つらい」という「考え」に、くくられてしまい、あたかも常時、そういうことが続いてるように思えて苦悩することがあります。

>外向きになれず、虚構に生きてたのも、その考えのせいではないかと思いました。

「考え」の せいというより、「考え」をナマの事実として同じにあつかったため、「内向き」の努力したんです。

> 心を縛る考えを、ずっと持っていながらそれに気づかないのものだと思いました。

「ずっと持っている」という「考え」です。
「ずっと持っている」というより、その都度、そのような「考え」が出てくるのでしょう。
固定した「心」はありません。

よろしくお願いします。
合掌低頭、不識
2015.01.19 00:10
ひのき様へ
>そのお嬢さんと同じ道をたどるのかと思うと

どんな「思い」も「良し悪し」なし。
手をつけず思いっぱなし。

「そのお嬢さんと同じ道をたどるのか」という思いは
思いであって、事実ではないことを再確認してください。

>改善方法を探す

これによって、みずから、苦しむということを体験されたわけですから、
これからは「内向き」の用事なしですね。
ただ、「外向き」「眼前」に生活の実際です。
(「内向き」「外向き」「眼前」も実際にありませんが)

よろしくお願いします。
合掌低頭、不識
2015.01.19 00:14
ミカン様へ(01.18)
>自分に対する考えは、どんな考えもいらないのかもしれないですが、自分を苦しめる考え方を本当の人生の姿であると考えて、信じていることで苦しむように思います。

そうです。
「考え」・「我見」=ナマの事実と信じ錯覚したからです。

>私は悟った人ではないので、自我のなかでもがいておりますので、こう思うだけですが。

「私は悟った人ではない」というのも「考え」です。
そういう「考え」とは別に、このようにある「身心」は、もともと「悟」っておるのです。
そう頷けないとしたら、「考え」・「我見」が邪魔しているのです。

よろしくお願いします。
合掌低頭、不識
2015.01.19 00:18
ミカン様へ(01.18 16:53 )
>知らず知らずに植え付けられるように感じます。

「知らず知らずに植え付けられるように感じます」という
「考え」があっただけ。

事実は、
「因」と「縁」によって、
その時そうであって、すでに過ぎ去った、それだけです。

「植え付けられるもの」も「植え付けるもの」も
不変の実体として、これだとつかめません。

>親の人生観を植え付けられて、その人生観が、事実に適応しかねるものなので、苦しむ・・・

そういう「法縁」がなければ、「仏道」の「縁」もなかったでしょう。

よろしくお願いします。
合掌低頭、不識
2015.01.19 00:24
ひのき
>「そのお嬢さんと同じ道をたどるのか」という思いは
>思いであって、事実ではないことを再確認してください。

はい。妄想にぐるぐる振り回されていた(自分で振り回していた?)
ということが今ではわかります。
(妄想なんてないんですが。)


>これからは「内向き」の用事なしですね。

はい。すべてが通り過ぎていきます。
でも、メモをとらないと不都合が生じます。。。
(お買い物での買い忘れなど。)


本当に救われたと思っています。
ありがとうございます。
2015.01.20 17:51
ひのき様へ
>救われた

すでに「救われていた」(=「救われた」でも・「救われていない」でもない状態)ことに気づいただけ。
そして、気づいた「自分」も忘れられるのです。

よろしくお願いします。
合掌低頭、不識
2015.01.26 18:52
ひのき
不識さま


はい。おっしゃるとおりです。
いつもありがとうございます。
2015.01.29 16:41
ひのき様へ
気づいた「自分」も忘れ、「これが自分だ」・「自分」は、虚構であると知るのです。

よろしくお願いします。
合掌低頭、不識
2015.02.02 00:10
ひのき
>気づいた「自分」も忘れ、「これが自分だ」・「自分」は、虚構であると知るのです。


「気付いた」は認識しますが、「気付いた自分」までは今では行きつかなくなっています。

「気付いた」だけです。

観察している自分(自分モニター)・なんていません。存在しません。ただ思いが起こっているだけです。

ありがとうございます。
2015.02.03 22:42
ひのき様へ
>>気づいた「自分」も忘れ、「これが自分だ」・「自分」は、虚構であると知るのです。
>「気付いた」は認識しますが、「気付いた自分」までは今では行きつかなくなっています。「気付いた」だけです。

けっこうです。

>観察している自分(自分モニター)・なんていません。存在しません。ただ思いが起こっているだけです。

そう、そう。
けっこうです。

よろしくお願いします。
合掌低頭、不識
2015.02.08 17:23
ひのき
不識さま


ご多忙の折、いつもありがとうございます。
こころより感謝申し上げます。
2015.02.15 00:03
ひのき様へ
ありがとうございます。
合掌低頭、不識
2015.02.16 00:09

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