「喫茶去」

相談者が三聖病院診察室に入ると、先生が深くお辞儀されて迎えてくれ、椅子に坐ると間もなく、お茶が出された。
カウンセリング専門の京大の教授がかつて見学に来た時、「ここはダメだ」と言った。
お茶が出されることでカウンセリングの非日常性がこわされるからという理由からだった。
ところが、挨拶する。お茶が出される。御礼を言う。お茶をいただく。・・・という瞬間、
見事に「これが神経症の自分」対「治そうとする自分」から離れておるのです。
「全治」の現前は、そういう「日常の生活」です。
合掌低頭




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.26 2015 他の療法との違い comment0 trackback0

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