「分かって治ることはない」-3

「分かる」ことは「過去」と「未来」だけで、いわゆる「今」ではありません。
ですから、実際から「ずれ」「距離」が生じた「虚構」の中です。
「外向きしてるのに治らない」と言うだけ、実際からはずれているのです。
「自分」についての「説明」が消滅即「全治」です。
つまり、「考え」「言葉」を足さない(「分かったこと」を持ち出さない)、
ぶっつけ・いきなりの実際です。
合掌低頭






.16 2017 他の療法との違い comment0 trackback0

「同時成道」

「私は治ったけどあなたは治ってない」という方がおられますが、そうじゃないですね。
すでに治るでもなく治らないでもないところで生活していながら、「言葉と文法」という素材で組み立てた「考え」を上乗せして「神経症という問題」を自ら作り出しているのです。
その「見解」「これが私」を用いることが止む時、「自分」で「自分」をなんとかしようが止まり、もとの何でもない事実生活にもどるというだけです。すでに「もとから、そうだった」のです。
なんとかしようとする「自分」となんとかされる「自分」がひとつになりなくなるのです。
すでに「もとから、そうだった」のです。
合掌低頭






.10 2017 あるがまま・如如 comment0 trackback0

「恐怖突入」-2

多くの場合、「対人恐怖」に苦悩する「方」は「対人恐怖心」を感じていない。
その代わり、感じそうになる前逃げることに熱心です。
そこで、玄雄先生は「ほんとうのこわがりになりなさい」と言われました。
それは、「逃げる自分」「逃げない自分」を問題にしているのではない。
つまり、実際に大事は生活上の用事です。
合掌低頭






.02 2017 他の療法との違い comment0 trackback0

「分かって治ることはない」-2

「たぶんこういうふうに治るんだろう」というあては外れます。
「解決」は「考え」の世界によらないのです。
合掌低頭






.27 2017 他の療法との違い comment0 trackback0

「恐怖突入」

研修中、宇佐先生は先代院長先生の話をされることがありました。先代院長先生の影響でしょう、晩年の森田先生は「恐怖突入」の話はされなくなったということをお聞きしました。
それは、「心の用事」と誤解されるからです。
「心の用事」なし。「用事する心」なし。
合掌低頭






.19 2017 他の療法との違い comment0 trackback0
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